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Re-edited "Ore deposits of Chosen (Korea), 1944" Full Japanese text PDF transcribed from original with annotation added by TK

 

1. Overview

Sadajiro Tsuchida wrote 朝鮮鉱床論 (Chōsen Kōshō-ron, an unofficial English title by TK is "Ore deposits of Chosen (Korea)") in about Showa 18 (1943) . The book was wrote in Japanese language and was published in 1944. You can read A scanned image of the original book at NDL's site (Japan National Diet Library Digital Collections). In order to provide convenience for searching/translating, I, TK, one of Sadajiro's granddaughters/grandsons, rewrites it into digital text and distrbutes as a PDF file.

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2018年12月30日に CPTPP (環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)が発効しました。1976 年没の土田定次郎が単独で著した原著は、70年後の年末、つまり 2046 年末まで保護されます。それまでは彼の家族が全ての権利を保持しています。権利保持者の許可なく、オリジナルのテキストを改変したり商用目的で使用したりすることはできません。

License of TK's distributions -TK の配布物のライセンスについて

TK rewrote some Sadajiro's original sole authored books and distributes them here as PDF files with the permission of the copyright holder. The current version of these PDF files are licensed under a CC BY-NC-SA 4.0 International (Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International) License. Only under the terms, Attribution-NonCommercial-ShareAlike, you can share and/or remix, transform, and build upon the PDF files. Please read details at the linked "summary" page above and "licence" page linked from it before you use them (e.g. translation, etc.).

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3. Download

Re-edited "朝鮮鉱床論" (Chōsen Kōshōron, (Ore deposits of Chosen (Korea)) Full Japanese text transcribed from the original with annotation added by TK

chosen_koushou_ron_231020a(rev.9).pdf

 

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4. Change log (Japanese)

 

 revision 変更点  年.月.日
9 (1) 再録版へ転記時の誤りを訂正。金銀の「2. 鉱脈」「朝鮮の鉱脈」「6 輝蒼鉛鉱型」の説明の次の段落。「以上 6 種の...需要な意味」→「...重要な...」
(2) 「ネットで非公開」を「ネットで限定公開」に変更。理由は登録利用者が閲覧可能という区分が当該サイトに新設されたから。「採録者まえがき」の説明も その旨に合わせて変更。
(3) NDL へのリンクの書式を変更、「info:ndljp」を外し、「/1」を加えた。
【変更前】https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1708339/73
【変更後】https://dl.ndl.go.jp/pid/1708339/1/73
(4) 「第1章 朝鮮地質学研究史」「1. 原始的調査時代(1818年以前)」の「東国輿地勝覧」えへの注で、Donggukyeojise という表記が怪しいので削除。代わりに ひらがな とハングルを追加。付近の 3 行を 1 行にまとめ、後ろに URL を追加。
(5) その後ろ、「新増東国輿地勝覧」の上中下巻を 3 つとも上巻としていたのを訂正。リンク切れを修正。
(6) 同章「3. 科学的研究初期(1883-1899)」、C. Gottsche 1886 "Uber ..." への注で、出典説明とリンクが付録のものだったので、本冊についても併記した。本冊の原題は "Ueber ..." が付き、別冊には付かない旨も説明。
(7) その後ろ、C. Gottsche 1886 "Geologische ..." への注で、ページ番号を追記し、リンク切れを修正。
(8) 同 T. H. Holland (1891) への注で、ページ番号を追記し、URL が書誌情報だったのを、内容を閲覧可能な別サイトに変更。
(9) 同 金田楢太郎への注で、CiNii での著者名検索がリンク切れしていたのを修正。
(10) 同 西和田久学への注の番号を「下記*2」とすべきを誤っていたので、「*1」と「*2」をまとめて一つの注に変更した。
(11) 同章「6. 現代(1918 年以降)」の鈴木商店買収うんぬんの説明で、立岩本に買収資金についての「総督府から海軍省に2炭坑を移管して得た」旨の記述や写真や概略地図があることを追記。
(12) 「地質系統」の後ろの注で、「原典不明」の後ろに、「半島各地の系統図があるはずで、誰がどう統合してこのようにしたかを追跡する手掛かりが見つからない。」を追記。その後ろ、立岩の本の「第 8 図」だけ紹介していたのを、複数名による各地での調査結果がある旨の説明に変更。
(13) 地質系統、「五台系」について「注*4」を追加。
(14) 地質系統、いくつかの系や統の読みかたについて「注*3」に追記。
(15) 地質系統、地殻変動に関する段落への注で、「上の統計図の番号で言うと」を「上の系統図の~」に訂正。
(16) 第2編、第1章「金銀鉱床」「2.鉱脈」「浅成鉱脈」「運鉱岩」の段落の下、「統営金山」についての注で、位置不明の旨 説明を削除し、位置を示した。分布図には記載がないので、分布図や巨済島に関する注記を削除。日本鉱業(株)『五十年史』の行に出典「渋沢社史データベース」を追加。
(17) その下、『「文明鉱山」は咸鏡北道の誤りか。』を『~は慶尚北道の~』に訂正。慶尚北道 盈徳郡のることを追記。
(18) その下、「深成鉱脈」への注で、『前掲の「朝鮮の金銀鉱業」...下記のような よく似た記述がある』の後ろ『が、深成鉱脈」に限定しているわけでもないし、「方解石や蛍石」と硫化物と金品位の関連については書かれていない。』を削除。
(19) その次々項「随伴鉱物による分類」の冒頭で「5型に区分」は「6型~」の誤りなので、注を追加。その文末の「述べられている」も自発的でなく不自然なので注記。
(20) 金銀の「22. 安突鉱山」への注で、「分布図」の鉄道経路の誤り指摘の後ろに昭和修正版地形図のことを追記。
(21) 「29. 龍化金山」。「備礼」の北東に「橋は見えない。」の文の後ろに、昭和修正版では橋があり、龍化里から東の川添い、「屹溪」までに 計 6 個の「金」と書かれた採鉱地記号がある旨を追記。
(22) 「30. 大英金山」への注で、新聞記事文庫へのリンクを修正。
(23) 同、「分布図」のずれの説明で、『分布図の丸の中心は「月縣里」の少し北北西か、もしくは後述の挿橋川に南東から支流が合流する「月川里」付近を示していて』の後半「月川里」に関する部分を削除し、『分布図の丸の中心は、その地図中の「月縣里」付近を示していて』に訂正。理由は、合流地点の「月川里」が「三巨里」とほぼ同緯度にあるのに、分布図の丸の中心は「三巨里」より かなり南にあるから。この「三巨里」は地形図で「大英里」の少し北に見える。
(24) その後ろ、『「月縣里」は地形図では「大英里」の西4 km弱の少し南』を『~ 5 km弱 ~』に訂正。
(25) その後ろ、『「月川里」から地形図下端へ抜ける道も「至青陽」なので、「月川里」付近でないとも言い切れない。』を削除。根拠に乏しいので。
(26) その後ろ、「京南鉄道」の説明で、『現在の長項線』を『2023年現在の長項線』に変更。
(27) その後ろ、「洪城駅」の位置の説明で、 「当初~にあった。~移転した」が煩雑で根拠に乏しく、しかも川の流路も変わったので、昭和修正版地形図への URL を加え下記のように変更。
【変更前】『当初「洪城駅」は洪城の街の東を北流する川(地形図では下流に「金馬川」と表記があるが、現在ではその表記の区間も含めて「挿橋川」。次項「31. 黄宝鉱山」に現れる「烏棲山」の北西麓辺りあたりから流れてきている)の300 m ほど西、「洪城」図幅では天安へ至る道路の南、「亀龍里」へ向かう連路の土囲の印あたりにあった。つまり、当時の街の中心から 1 km あまり離れていたことになる。2008年に駅は300 mほど東(つまり川のすぐ近く)に移転した。』
【変更後】『「洪城駅」は、昭和修正版地形図では、街の中心から 1 km あまり東にあった。2008年に駅は更に300 mほど東に移転した。』
(28) 金の「38. 九峰金山」への「注*1」で、後半、『また、「坑口ヨリ...運搬シテ...」』の「テ」が余計だったので訂正。後続の省略をなくして「工場内ハ全部機械運搬ニヨル。」まで採録。更に、前文と続く話題ではないので、「また」を「なお」に訂正。その後ろの「1kmうんぬん」「低地うんぬん」という注釈が不明瞭だったので削除し、一旦は低い所へ流してから貯鉱舎まで巻き上げていた旨の説明に変更。製錬能力不足から昼夜で工程を分けていた記述があることも紹介。
(29) 同じ注で、最後のほう、地形図の採鉱地記号とフィールドノートの手描き地図の関連が悪かったので、両者を関連付けて1文にまとめた。
(30) 同「注*3」の最後に、「フィールドノート」に(層理でなく)鉱脈の走向傾斜らしき記述があることを追記。
(31) 金の「39. 九峰金山」への「注*1」の最後で、『この道を駅から...した地点、つまり鉱区は...付近』の主語が曖昧だったので、『つまり鉱区は、この道を...した...付近』に訂正。
(32) 金の「40. 光陽金山」への「注*1」の最後、「紗谷里川」を推定する文で、『南から北流する川(地形図には表示されていない)は「紗谷里」集落を通る。』では脈絡が悪かったので、『うち、烽火山の北麓から「紗谷里」集落を通って北流する川(地形図には表示されていない)を指すと思われる。』に変更。
(33) 金の「41. 海州鉱山」への「注」で、後半、参考文献 44 に現れる「三菱海州鉱山」について、「三菱鉱業社史」からの引用を追加し、当項との関連について補足
(34) その後ろ、馬山温泉に関する中村の報告について追記。また、位置不明の旨 説明を削除し、位置を特定する資料を追記。
(35) 金の「42. 甕津金山」への「注*3」で、金銀の参考文献 58 のリンクのうち「調査要報」原本のほうが非公開に変わったので、三省堂版のほうのリンクに変更。また、参考文献の当該箇所の注記で非公開になった旨を記述。
(36) 金の「43. 天王金山」への注を「注*1」に変更。その中で、『「西南1里」は(駅が動いたのでなければ)恐らく「東南1里」の誤り』としていたが、現時点で駅は地形図当初より少し東にあるので、『「西南1里」は(駅は2022年時点で地形図より2 kmほど東にあるものの、上記報告時点でそれよりずっと東にあったのでない限り)恐らく「東南1里」の誤り』に変更。
(37) その後ろ、「天王洞」集落と「天王洞金鉱」の位置の記述に「中西面-外西面界」を追記し、さらに石川の論文に「駅の東南」とあることを指摘。
(38) 同、後ろに「注*2」を追加し、石川による鉱脈などの情報を示した。
(39) 金の「44. 三川鉱山」の注で、『そこから北東2 kmに「金鉱」』を『郡庁から東北東1.5 km付近に「金鉱」』に訂正。
(40) 同、その後ろに「報告」から自動車や「新成川駅」について引用、同駅の地形図上の位置、鉄道局年報による駅新設日などを追記。
(41) その後ろ、「沸流江」の蛇行とショートカットの記述中、「地図では」を「地形図では」に訂正。「街のすぐ前で西へショートカット」の途中に「(郡庁のすぐ南西、流路同士が接近する、2つの渡し舟の記号の付近)」を追記。ショートカット以前の写真が地質図「成川」図幅の説明書にあることを追記。
(42) 「48. 黄興金山」への「注*1」で、『地図が途切れている。』を『下記1/5万「交通図」では描かれず空白になっている。下記1/20万地形図では描かれている。』に変更。段落の最後に 1/20万地形図に「梧溪里」などが現れることを追記。同図幅への URL を追加。
(43) 同「注*3」、『「容易に金粒を...」は説明が省略されて 椀掛するだけで得られるように書かれているが、』を『椀掛だけで金粒を得られるかのように書かれているが』に変更。その文の後ろの引用部分前半『屡々200目乃至50目の珍しく粗粒質を示すことがあるので肉眼でも見える筈であるが、』を削除。その後ろの文も簡潔にした。(改ページ位置調整のため)
(44) 金銀の「6. 接触鉱床」「1. 遂安金山(笏洞金鉱)」「鉱床」への注で、参考文献 16 の他に、鉄鉱床の参考文献 62、つまり「朝鮮鉱床調査報告 第3巻(黄海道) 2」の巻頭の 1/5万 遂安金山地質図 も紹介し、文献 62 のほうが広域で、次の「2. 楠亭金鉱」も含んでいることを追記。
(45) 同「2. 楠亭金鉱」の注の初めのほうで、地形図「遂安」の金鉱の位置を示す時に、図幅上端 右側の「彦真山」との位置関係を追記。 鉄鉱床の参考文献 62 の地形図のことを追記。
(46) その下、新聞記事の中の場所が不明瞭だったので、「遂安金鉱」の最後の段落であることを追記。リンク切れを修正。
(47) 金銀の「7. 砂金鉱床」の最初の段落後への注で、高原鉱山の記事のリンク切れを修正。
(48) 金銀の「8. 銀鉱床」「三徳鉱山」への「注*1」に、上記 金の「44. 三川鉱山」の位置関係を追記。その後ろに、地質図の図版と説明書に地形図や鉄道についてい説明があることを追記。
(49) 金銀の「10. 朝鮮金銀鉱業史」「7. 韓国鉱業法」への注で、新聞記事の引用元が不明瞭だったので、引用文内に「採鉱及製錬」の項であることを追記した。リンク切れを修正。
(50) 金銀の参考文献 17、書誌情報への URL 先頭にあった余計な「S」を削除。
(51) 同 18、書誌情報への URL を改行せずに変更。
(52) 鉄の「2. 三菱銀龍鉄山」の、渦巻状石灰岩への注で、"渦巻状石灰岩の礫" という題の記事(雑報)が地質学雑誌に確かにあることを補足するために、同年の植物学雑誌の広告に存在することを追記。
(53) 鉄の「5. 接触変質鉱床」の、もう鉄閃石への注で、リンク切れを修正。
(54) 鉄の参考文献 14 への注で、新聞記事へのリンク切れを修正。
(55) 鉄の参考文献 61~64 の注で「朝鮮鉱床調査報告」の「朝」が脱落していたのを訂正。
(56) 鉄の参考文献 66 への注で、第 19 輯に含まれる図幅名の説明を削り、図幅画像へのリンクと注意事項を追加。
(57) 銅の「2. 朝鮮の銅鉱床」冒頭、「黝銅鉱」への注で、化学式を「(Cu,Fe,Zn)12Sb4S13」としていたのを、現在の mindat.org での定義と明示した上で Cu6[Cu4(Fe,Zn)2]Sb4S13 に変更。
(58) 銅の「2. 咸安鉱山」への注で、新聞記事のリンク切れを修正。
(59) 鉛亜鉛の参考文献 7 への注。「が付けていない」を「が無い」に訂正。
(60) 「第10章 ニッケル鉱床」の「2. 金城鉱山」への注で、北海道学芸大学紀要へのリンク切れを修正。
(61) 「非金属鉱床」「第1章 石墨(黒鉛)鉱床」の参考文献 11 への注で、URL の表記を他と統一。
(62) 「非金属鉱床」「第3章 蛍石鉱床鉱床」の「5. 深川鉱山」の最初の段落に注を追加、地形図で位置を示した。
(63) 「非金属鉱床」「第4章 雲母鉱床」の参考文献 11、CiNii へリンク切れの旨 記述していたのを、JStage へのリンクへ変更。
 2023.10.20
8 (1) URL のリンク切れ情報を更新、またはリンクを訂正。
(2) 人名について、読み方と、可能なら出典を追記。
(3) 再録者まえがきの留意点 6「その他」で、「本書の体裁に合わせ、原著者や編集者の意図を損なわない程度に変更」が曖昧だったので「本書の体裁に合わせ、」を削除。
(4) 謝辞で、「掲載した各サイトについての説明は」が曖昧だったので、「掲載した各サイトについて、説明は」に訂正。
(5) 第1編 第1章「2.旅行観察時代」の B. Hall への注で、経度測定や琉球語の対訳表についての記述があることを追記。後ろの Guppy(1881)との関連を追記。
(6) その下、Guppy(1881)への注で、「購読にはライセンスが必要」としていた文言とリンクを削除。新たに pdf と書誌情報へのリンクを追記。また、内容が 40 行ほどであること、Mackau Island の位置などの考察、経度の精度についての関連事項を追記。
(7) 第1編 第1章「3.科学的研究初期」の Holland (1891) への注で、正しい題名中、「in Korea」の手前にあった「, Esq., A.R.S.M., F.I.C., F.C.S.,」を削除。
(8) 同「~初期」、金田楢太郎の「来朝」うんぬんの注で、「このころ」を「そのころ」に変更。
(9) 同「~初期」、金田楢太郎(1894)への注で、最後の URL 手前に「下記は著者名による検索。」と追記。
(10) 同「~初期」、「下記文献などに現れるA. G. Lubentsovと思われる。」の後ろの 各 URL に題名を追記。
(11) 同「~初期」、「長谷川芝之助」を「長谷川芳之助」に訂正する旨 追記。
(12) 同「~初期」、「Korean Repository」という題名をフルネームで追記。目次のページを追記し、「原文」を「本文」に変更。
(13) 同「~初期」、最後の段落中の注で、「cの前にsが脱字」の後ろに「既出」を追記。
(14) 同「~初期」、最後の段落の「注*1」で、地形図の図幅名だけでなく位置も追記。
(15) 同じ「注*1」で、原著の「寨馬集」以外に「賽馬集」との表記があることと、単一文献内で表記ゆれしている例を追記。
(16) 第1編 第1章「4.科学的研究中期」の「韓国鉱業調査報告」の注で、出繩技師の説明を中川の説明へ移動。『「全6冊」に「概説」が含まれるらしく、』という わかりにくい言い回しを削除。その後ろ、『「概説」, 井上。』の後ろに「p.20まで。」と追記。
(17) 同章「5.科学的研究後期」の 2 段落目への注で、「原著者の土田は同学科を」うんぬんの文を、手前の URL の前に移動。
(18) 同「~後期」、福地(1915)への注で、「題名は正しくは定冠詞が付き複数形」を削除し、URL を変更しつつ、定冠詞無しの題名に変更。
(19) 同「~後期」後半、矢部(1917)への注で、主題と副題のフルネームを追記。その副題に現れる Kaneteru Koiwai が本著「石墨鉱床」の参考文献に現れる「小岩井 兼輝」と思われる旨と、Gigantopteris を概説している文献を追記。
(20) 第1編 第2章「1.緒言」、最初の段落の「注*1」で、「これは計算時の誤差かも」を「これは計算や経度の誤差かも」に変更。
(21) 第1編 第2章「2.地形」、最初の段落の注で、「TK注:」の後ろに改行を追加。
(22) その後ろ、「(1) 朝鮮方向とは」への注で、『「朝鮮方向」を命名しているのは』の前に「小藤が」を追加。
(23) その後ろ、「(3) 遼東方向とは」に、「狄踰山脈」(てきゆ さんみゃく)は現在では「狄踰嶺山脈」(てきゆれい~)と呼ばれる旨 注を追加。
(24) 同じく「2.地形」の最後の表で、「大白山脈が太白山脈の誤り」としていたのを、「大白」との表記も見かける、という旨に変更。「清津江」が恐らく「清川江」の誤りであることを追記。
(25) 第1編 第2章「3.地質系統」で、いくつかの名称について行中に注を追加。
(26) 同じ項、「注*2」で『~は「上部大同系」に相当する。』のような断定的な書き方だったのを、「~とする、などの指摘もあり、」とし、後ろの出典とつなげた。
(27) 同様に「注*3」で「祥原形は震旦系の朝鮮半島部分」と断定的だったのを、出典を示す文につなげた。
(28) 第2編 第1章「2.鉱脈」、最初の段落への注で、深成鉱床と浅成鉱床の区分が、地下深度によっていないことを追記。また、朝鮮に浅成が無いような書き方にもかかわらず例が後述されることを指摘。
(29) その下、「浅成鉱脈」、最初の段落中、「青盤化作用」に propylitization という注を追記。
(30) その下、「運鉱岩」の段落への注で、「TK注:」の後ろに改行を追加。
(31) 金の「3. 青岩鉱山」の冒頭付近、「水域岩層」が「水成岩層」の誤りであることを明示。それまでは「報告」と異なることだけを示していた。
(32) 金の「29. 龍化金山」で、製錬場の廃止許可日 6 月 14 日を 6 月 15 日に訂正。
(33)「32. 青陽金山」への「注*3」の最後、「平林武 フィールドノート」の出典の前にカンマを追加し、行を統合。
(34)「34. 梅渓金山」、同上。
(35)「38. 九峰金山」への「注*1」の最後、「手書き地図」を「手描き地図」に変更。
(36)「45. 金坪鉱山」の後ろの注で、「p.120以降5番目の図」を「p.120以降5番目の工程図」に訂正。
(37)「46. 成興鉱山」の「注*1」で、最寄りの鉄道を追記。インクラインの「上下関係と方向が不明瞭」が説明不足だったので、インクラインの下端と各坑搬出口との上下関係や渡河の可能性などについて追記。
(38) 第2編 第1章「6.接触鉱床」「2. 楠亭金鉱」の最初の段落への注の冒頭付近、「参考文献18には」の後ろ、引用部分の前後に改行を追加。注の末尾で「参考文献 41」への関連注記を示した。
(39) 金銀の「7. 砂金鉱床」「土金と砂金」冒頭の注で、「「土壌」などの誤りか。」を削除し、参考文献 41 に現れる「土金」の説明について追記。)
(40) 同じ「土金と砂金」の 3 段落目の後ろの注*2で、「甘土」を「かむ」と読んでいる例として、参考文献 41 を追加。
(41) その後ろ、「鉱山」「順安砂金鉱」の冒頭の注で、「出典不明」としていたのを、出典追記。「船の名前等の記載はない。」としていたのを削除。
(42) 第2編 第1章「8.銀鉱床」の注の最後に「朝鮮鉱区一覧」の特定のページを URL で示していたが、「注*3」のページを指していなかったので、同注の後ろに新たに URL を追加。
(43) 同じ箇所で「鉱業著手届」と「鉱業権設定」のそれぞれに「登録番号」を追記。
(44) 第2編 第10章「朝鮮金銀鉱業史」「1.古代」に「注*5」を追加し、「加重監督」うんぬんの出典を説明。
(45) 同「注*3」で、「下記p73など」を「下記p.73など」に訂正。
(46) 同「注*4」で、「三国律令をめぐる近業について(一)」に副題を追記。
(47) 第2編 第10章「朝鮮金銀鉱業史」「4.近代的採鉱」への「注*1」で、資料名の表記中、「国立公文書館」「レファレンスコード」などを「JACAR」「Ref」などに変更。後ろに「(1-7-5-1_4)(外務省外交史料館)」を追記。
(48) 金銀の参考文献 (41) の注に著者 E. W. Mills の説明を追記し、Tul Mi Chung Mine, Suan と楠亭里鉱床(Namjong mine)を同一視する渡辺(1958)の記述、さらに笏洞鉱山(Holgol mine)も同一視する minedat.org の記述があることを追記。「2. 楠亭金鉱」の経営者変更との関連も追記した。
(49) 第2編 「第2章 鉄鉱床」「10.露天化鉱床」「3.三菱下聖鉄山」の最初の段落への注で、最後の「朝鮮総督府告示」の題名に続けて、「停車場名ヲ...ト改称ス」という引用を追記。
(50) 鉄の参考文献 7 への注で、全体の括弧が閉じていなかったのを訂正。
(51) 第2編 「第10章 ニッケル鉱床」「3.鉱床概説」「2.金城鉱山」「地質」の最後の段落への注で、後ろの文献「大千軒岳産ペグマタイト脈...」の書誌情報だけを URL で示していたのを、PDF の URL も追記。
(52) 霞石の参考文献 1 への注で、「326号の最後付近か。」を「326号の最後付近、またはその後ろの号か。」に変更。その後ろに「なお、霞石ではないが、同じ鬱陵島の、Leucite=白榴石 についての下記論文もある。」と URL を追記。 
 2021. 7.22
7 (1) 第1編 第1章「6.現代」の「注*3」で、『この買収については、下記の~』を『この買収については、下記「朝鮮の亜鉛鉱業」の~』のように曖昧回避。
(2) 第1編 第2章「2.地形」(2) の「注*1」で、冒頭文に「(箇所によって「N.E.」と「S.W.」の間にカンマがある。)」を追記。その後ろ、「のようにSinanを説明している」を「~Sinian~」に訂正。その後ろ、「"中国"だと解釈」は語弊がありそうなので原文通り China を用いて「Chinaつまり当時の "清"(含むモンゴル) だと解釈」に変更。その後ろ、「p.158にSinian systemを示した地図」は、p.158という印刷が無く不明確なので「p.157のPLATE 7に、~地図」に訂正。
(3) 同「注*2」で、「その直角方向ということになる。」を「その直角方向 つまり本項冒頭にある「山脈の走向」と同じ方向ということになる。」に変更し、後ろに「ただし褶曲後の向きの変化は無いと仮定。」を追記。
(4) 第1編 第2章「3.地質系統」の「注*1」で、「小林の論文で立岩の書籍を紹介」を「小林の論文で その下の立岩の~」に変更。その後ろに立岩の系統図の位置を追記。
(5) 同「注*3」で「祥原系」が中村新太郎の命名だという立岩の文を同書籍から引用。地形図上での祥原地方の位置を示した。
(6) 「40. 光陽金山」の「注*1」で、「西と北と南から合流する」を「東と北と南から合流する」に訂正。
(7) 同じ注で、『「降丈山」は付近には見当たらない。』としていたのを、84.8 mの山だろうという旨を追加。
(8) 「42. 甕津金山」の「白色石英」に注を追加して「注*2」とし、従来の「注*2」を「注*3」に変更。
(9) 「43. 天王金山」の注で、「南西1里」を原文の順に合わせ「西南1里」に変更。その文中で、駅が動いてない前提を追加。
(10) 同じ注で、「北北西に向かう鉄道」を『北北東の「槽桶江」沿い「立岩」を通る鉄道』に訂正。また、時制が不明瞭だったので、「鉄道がある」を「鉄道が当時あった」に訂正。
(11) 「44. 三川鉱山」の注で、現在はショートカットうんぬんを「2018年現在は」に訂正。
(12) 「45. 金坪鉱山」の注で、「満浦本線」が「分布図」よりも西を通ることと、「中坪駅」の位置と鉄道局年報を追記。
(13) 同じ注の最後で、『「平院里」下端』を『「平院里」図幅下端』に訂正。
(14) 同じ注の同じ文で、『面界が南北だから...「鷲峯山」一帯に鉱区』を、『「鷲峯山」東側一帯に鉱区』に訂正。
(15) 第2編 第7章「菱苦土鉱々床」の「3. 白岩鉱山」の段落間の 3 つ目の注で、鉄道局年報の「惠山線」の位置「p.120以降5番目の図」を「...6番目の図」に訂正。
2021. 5.26
6

(1) CiNii の一部論文が閲覧できなくなっていることを個別に記述していたのをやめ、「再録者まえがき」にまとめた。
(2) 「再録者まえがき」内で、掲載したサイトについての記述を「オンライン情報について」から「謝辞」へ移動。公開用サイトを追記。
(3) 第1編第1章の「4. 科学的研究中期(1900-1905)」で、小藤の「Journeys through Korea」の 1909 年と 1910 年の注を一つにまとめた。参照先 URL を、紀要全文が読め、テキスト検索も可能なものに変更。原著の Article 番号の誤り指摘を追加。原題を明示。
(4) 上記に関連して、「金」の参考文献 75 に「科学的研究中期」で前出の旨と紀要全文の URL を追記。
(5) 同「4. 科学的研究中期(1900-1905)」の 4 段落目「小藤博士の研究に引続き~」の文に付けた「注 *2」の最後で、『出典については「地質系統」の図の注~』の指すものが不明瞭だったのを『出典については「3. 地質系統」冒頭の系統図の注~』のように訂正。
(6) 鉄の「5. 接触変質鉱床」の「1. 金海地方の鉱床」で、従来の「注」を「注*2」とし、注*1, 注*3, 注*4 を追加(上記 小藤論文で「馬山岩」の名称提案箇所の引用など)。
(7) 第1編 第2章の「3. 地質系統」で、冒頭の系統図に付けていた従来の注*1, 注*2 を 注*2, 注*3 とし、新たに小林の論文の参照先と立岩の著書を示して 注*1 とした。
(8) 「35. 浩美鉱山」の「注」を「注*1」とし、注*2 を追加。
(9) 金の「26. 楚山金鉱」の「注*1」で、『「新興部落」というのは単に新しい部落という意味』の「単に」の前に「文脈から」を追加。
(10) 同じ注で、『「時下洞」の東の「江面」内に見える「新興里」』としていたが、「時下洞」の位置を未説明なので、『「龍山洞」の南南東2.5 kmほどに見える「新興里」』という文に訂正。
(11) 同じ注で、『「~下洞」は大正4年測図の地図に既にまとまった集落として描かれており、昭和12年の「報告」まで22年ほどの隔たりがあるのに「新興」と付ける意図は不明。』という部分を削除。前後のつながりが分かりにくくなっていたので。
(12)「40. 光陽金山」の「注*1」の 2 文目、『図幅中央から北東2.5 kmの「烽火山」付近を示しているが、』を『図幅中央から2 kmほど北の「烽火山(404)」北麓付近を示している。』に変更。
(13) 同じ注で、『実際には2~3 km西の海岸近くで、そこに「草南里」と「金鉱」』を『同図幅で山の西の海岸近くに「草南里」と「金鉱」』

2019.12.20
5 (1)「再録者まえがき」の冗長な文章を全般に圧縮。
(2)「謝辞」に web サイトについて追記。「年」の行の後ろに「改訂」を追記。
(3) 原著者の説明で、企業在籍中のことなどを追記。
(4) 第2章 の「3. 地質系統」の最終段落の手前、注での引用文中、句点「。」を原文通り点「.」に訂正。
(5) 「宮澤俊彌」と「宮沢俊弥」が原文ごとの違いであることを追記。それに伴い、前後の文の順序を変更。
(6) 金の「26. 楚山金鉱」で、「含金石英脈は...」の文末に付けた「注*3」を削除。「報告」に当該文があるので、指摘不要だった。
(7) 同「注*1」に、「試験報告 第24回」の「南面」という情報を追加。「報告」にある「江界行定期自動車」の経路について追記。
(8)「27. 長津鉱山」の冒頭の注と注*3 に、大同高専と経営者が同じである旨を追記。
(9)「28. 大也金山」の注で、『「金泉」の街は鉱山の北北西』を「~西北西」に訂正。
(10) その後ろ、「従って山元は南側」が短絡的かつ曖昧だったので、「山越えせずに山元に着くさまから...上村面側でなく...釜頂面側」のように変更。
(11)「29. 龍化金山」の注の最後の文で、2,000~3,000人集めたにもかかわらず地形図に載っていない理由を不明としていたのを、登録年、廃止許可日、登録まで大規模開発していなかったと読み取れることを追記。
(12)「30. 大英金山」3 文目、転記誤りを訂正。「走行断層」→「走向断層」。
(13) 同 注の最初、「正しくは」の中の「洪東面」の「洪」が抜けていたのを訂正。
(14) 同じ注で、京南鉄道や洪城駅について追記。
(15) 同じ注を 注1 に変更し、注2(裂罅充填鉱床などについて)、注3 (断絶と断続などについて)を追加。
(16)「31. 黄宝鉱山」注1 で、『「報告」にはさらに「広川ノ南西半里ナル甕岩里ノ漁港ハ群山、仁川等ニ海路ノ便アリ。」とある。』の文を削除。広川の位置は、原著と報告と地図で特に矛盾が無いので。
(17) 同 原著の「西方山麓」が誤りであることを指摘。
(18) 同 報告からの引用部分「~ヨリ約半里...」の後ろの引用を増やすことで、平坦な道路があるという情報を追加。
(19) 同 注2 を追加し、報告の「地層」が原著では「片理」になっていることを注記。
(20)「32. 青陽金山」の注で、「大鳳里」「金井里」の順に地形図内の位置を示していたのを逆にし、報告の道順と同じにした。
(21) その後ろ、「扶餘」を郡名としていたのを集落の名としての記述に変更。
(22) 同じ注に、「報告」にある鉱区名などを追記。
(23) 同じ注を 注1 に変更し、注2(巨晶花崗岩の言い換え)、注3 (毒砂の言い換え)を追加。
(24)「33. 青橋金山」の注で、「報告」からの引用中「精錬」を「製錬」に訂正。
(25) 同じ注で、鉱区一覧によると鉱区は笠場面と瑞雲面にまたがること、分布図の丸が瑞雲面側に描かれていること、事務所から2つの鉱区の相対位置、事務所が「耆老里」からよりも「笠場」集落からのほうが近そうなのにという疑問などを追記。
(26)「34. 梅渓金山」の注の最後で、『「温直里」内の道路沿いのどこかに倉庫』としていたのを、『「温直里」と呼んでいる恐らく「峠の取次所」に倉庫』に変更。
(27) 同、3つの坑口名を追記。
(28) 「32. 青陽金山」「34. 梅渓金山」「38. 九峰金山」の計3つに「平林武 フィールドノート」の手書き地図の説明とリンクを追記。「梅渓」については別のリンクも追加。
(29) 銅の「1. 日光鉱山」の注*1 で、「達陰山」について追記。
(30) 同 注*2 で「岩株」について『原著者がわざわざ「出ている」と強調し「小さな」を省略した理由は不明。』を追加。さらに岩株の大きさの定義について、R.A.Daly (1941) の参照先などを追記。
2019.11.11
4 (1) 「再録者まえがき」の「留意点 1」で、「原則とし現代」→「原則として現代」に訂正。
(2) 同「注意書きの分類」の 4 で、「...閲覧や印刷申請できるものがあります。」の後ろの「(下記)」という文言を削除。
(3) 同「オンライン情報...」の第1段落の最後、『「ネットで非公開」と注記したものでも、「国立国会図書館または図書館送信参加館へご来館ください。」と表示されるものは、全国の主な図書館で閲覧(無料)や複写(有料)ができます。』の文がくどいので削除。
(4) 同「謝辞」を追加。
(5) 金銀「29 龍化金山」の注で、前半にあった『「徒歩にて5里」の意味は不明。』を削除し、後半に山越えルートについて追記した。それに伴い、「永同」図幅の URL を追加。
(6) 金銀「10. 朝鮮金銀鉱業史」「2. 採掘禁止」の注*1 で、文禄の役の後か最中か不明の旨 記していたのを、リンクを示して最中とした。誤字「際中」も訂正。また、原著の「銀30板」は「銀30枚」であると誤り指摘。
(7) 地形図の URL の誤りを訂正。説明行の書き方(かぎ括弧の有無など)を統一。
2019. 3. 9
 3 (1) J-STAGE への URL「www.jstage.jst.go.jp」を全て DOI 経由に変更。
(2) 地学雑誌の「巻」表記は初期の頃には「年」や「集」や「輯」だったことについて、そうでないものを「誤り」としていた箇所を「厳密には...」などの表現に修正。
(3) 金銀鉱床の「6. 接触鉱床」の「1. 遂安金山(笏洞金鉱)」の最後の注で、論文名などが抜けていたのを追記。
(4) 金銀鉱床の参考文献(1) の URL を追加。
(5) 同 (2) の「及」が誤りである旨 追記。
(6) 同 (5) の『原題は「稷山金鉱に就きて」。』を『後半の原題は...』に修正。
(7) 「TK注」の手前のかっこを全角に統一。
(8) CiNii から「J-STAGE に未移行。」と断定していた箇所を「...未移行らしく、リンク先 不明。」に変更。
(9) 参考文献一覧で、注釈の字下げ位置を誤っていた箇所を訂正。
(10) 鉄鉱床「8. 沈澱鉱床」の冒頭の注で、「鉄」などの文字が旧字のままだったのを訂正。
(11) 「第7章 菱苦土鉱々床」の「2. 鉱石」の本文中、「新帯氏、地理学雑誌」は転記の誤り。「...地学雑誌」に訂正。
(12) 「第8章 満俺鉱床」の参考文献一覧の (2) で、「摘要」を「摘録」に訂正。
(13) ニッケル鉱床の参考文献一覧で (5) の著者名の誤りを新たに指摘。長野→中野。
 2019. 3. 7
 2 (1) 金銀鉱床「3. 鉱山」の「46. 成興鉱山」、注3の末尾に書きかけていた「また、」を削除。
(2) 同「12. 小林洪川鉱山」で『上記「報告」では「南東80度」』という注に「TK注:」という前置きが抜けていたのを訂正。
(3) 金銀鉱床「6. 接触鉱床」の「1. 遂安金山(笏洞金鉱)」の注で「このCollbraniteと別名Ludwigiteについては別途注記」として「別途」の位置が不明瞭だったのを訂正。
(4) 同「2. 楠亭金鉱」の最後の段落内の注で「何かが脱字。」としていたのを『「金」が脱字。文献18による。』に訂正。
(5) 金銀鉱床「10. 朝鮮金銀鉱業史」の注4で『正しくは「...」』の中の「用」が脱字したままだったのを訂正。
(6) 同「4. 近代的採鉱」の段落内の注で「古川財閥」を「古河財閥」に訂正。
(7) 「第4章 雲母鉱床」「1. 雲母類」の中ほどの注2で『下記「鉱山」の項の最後で紹介』としていたのを『下記「2. 鉱床」の項...』に訂正。
 2019. 3. 1
 初版発行  2019. 2.15